こんにちは、管理人ちゃんさんです。
フトアゴの爪が取れちゃった!というご意見を頂きました。
今回はフトアゴの爪飛びについて解説していきます!
目次
爪飛びとは?
フトアゴの爪が取れてしまう外傷のことです。
レイアウトに爪が引っかかったりして、突然に爪が取れてしまうことがあります。
フトアゴ的には爪が取れても案外ケロッとしているのですが、見てるこっちからすると痛々しいですよね…。
爪飛びしたら再生するの?
根本から爪が取れた場合、生えてこない場合が多いです。
爪を生やす組織が一緒になくなってしまうのです。
フトアゴは爪がなくなっても平然と生きていけるのですが、飼い主からしたらショックが大きいのではないでしょうか。
もしも爪飛びしたら…
フトアゴが爪飛びしたら、飼い主がしてあげれることは基本ありません。
動物病院で消毒液をもらうくらいでしょうか。
取れた爪に関しては、やってあげれることは何もないのです。
爪がなくなったら戻らないと思ってください。
なので、爪飛びしないよう予防策をしっかりしましょう。
最初から爪飛びしない様に配慮してフトアゴを飼ってあげましょう!
爪飛びにならないために
爪飛びしないためには、予防することが大切です。
どんな予防ができるか考えていきましょう。
フトアゴを急に引っ張ったり、持ち上げない
流木などレイアウトにしがみついてる状態のフトアゴを持ち上げようとした時、爪が引っかかり過ぎて爪飛びする場合があります。
パッと持ち上げようとせず、爪が外れていることを確認しながら持ち上げましょう。
定期的に爪を切る
爪先を切るとレイアウトに引っかかりにくくなって爪飛び予防になります。
普通の爪切りを使って切れるので、時間がある人は実践してみましょう。
自然と爪が研げるレイアウトにする
石やレンガ等の硬いレイアウトを置いて、自然と爪が研げる状態を作ってあげましょう。
バスキングスポットにプレートを置くと効率が良いですよ。
爪が引っかかるレイアウトはできるだけ置かない
細かい金網や小孔のあるブロックはできるだけ避けましょう。
少しでも爪が引っかかりそうだと思うレイアウトは使わない方が良いですね。
まとめ
フトアゴの怪我は突然に起こります。
爪飛びに限らず、怪我全般的に予防をすることで回避していきましょう。
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